シフトリンケージ


Qooちゃん
簡単にできるハーレーのカスタムを教えて下さい。

スキル先生
素人にも簡単に出来そうで簡単ではないカスタムハーレーのシフトリンケージカスタムの紹介です。
スキル先生のカスタム指標数は
カスタム達成度5
ラクジェアリー度2
作業難易度1
コスパ2
操作性3です
今回はこのシフトリンケージをハーレーに取り付けてみましょう。
車種はFXSB 2016年モデルです。
最初にボルトの入る穴の深さを計測します。13mmでしたので、それに合わせてスペーサーも用意します。
まず厄介なのがボルトのチョイスです
サイズは後側は5/16-24×1”1/4です、5/16とはボルトの直径サイズです。
24は細めを意味します、他に18並目がありますので間違えないように注意しましょう。
1”1/4はボルトの長さです、1インチ+1/4インチと言う意味でミリで言うと約31mmの長さです。
そこへ8mmのスペーサーを噛ませます、そうすることで純正の様に車体と平方になりす。
フロント側です、後ろ側より数ミリ長いサイズになります、5/16-24×1”1/2 約40mmです。
そこへ8mmのスペーサーを噛ませます、後ろ側でもそうした様に車体と平方になりす。
まとめ
作業自体はとてもかんたんです、特殊工具も特に必要ないですが、ボルトサイズがインチなのでそれを探すのが大変です。
ラグジュアリー度が低いのは自己申告しないとカスタムしたことが伝わりにくいことですね。ただボルトのチョイス、リンケージの実寸測定を経験しボルト、スペーサー等を仕入れて装着した時の達成感はポン付けとは一味違う満足感では無いでしょうか。
ボルトのコストも材質によって価格が鉄の数倍するステンレスか悩むのも楽しんでカスタムしていきましょう。