例として「posi_db」というデーターベースを作成してみます。みなさんはお好きな名前をつけましょう。
コマンドプロンプトからデーターベースの操作をします、コマンドプロンプトで下記のコマンドを入力します。パスワードを聞かれるので入力します。
c:¥Users¥〇〇_app>mysql -u root -p
Enter password:パスワードを入力します

脱出コマンドは「quit」と入力します。
mysql> quit
別ソフトMYSQLで確認すると先程作成したデータベース「posi_db」があるのが分かります、その下の階層に「Tables」フォルダーが有りますが中身は空の状態です、そこはrails内のマイグレーション作業で作成していきます。

コマンド一覧
// データベースを作成する
CREATE DATABASE データベース名;
// データベースを削除する
DROP DATABASE データベース名;
// データベースの一覧を表示する
SHOW DATABASES;
userを確認するコマンド
musql>select User,Host,plugin from mysql.user;
マイグレーションリセットコマンド
rails db:migrate:reset
全てのテーブルを dropし"db/migrate/"
以下の全ての migration を実行してテーブルを再作成を行うため、こちらの方が効力が強いかと思料されます。
マイグレーションのバージョンを知りたい
$ rails db:version
現在の適応されているマイグレーションのバージョンを表示してくれます。
マイグレーションのバージョンを下げたい
$ rails db:rollback
デフォルトの状態ではマイグレーションのバージョンを1つ下げます。 つまりがup
からdown
になり、データベースがmigrateされる前の状態に戻ります。
もう一度実行すると次に新しいマイグレーションファイルがdown
状態になります。
同時に複数のマイグレーションファイルをrollbackさせたい時は下記のように記述します。
STEPという環境変数を定義すると指定した数のバージョンを下げることができます。
例えば2つバージョンを下げたい場合はこのように書きます。
$ rails db:rollback STEP=2
参考サイト 【Rails】マイグレーションファイルを徹底解説!
https://pikawaka.com/rails/migration