Win7をインターネットに接続するのは危険です。Win10にする理由の多くはそこです。
Win10にする前に確認することは?
先ずWin10にするにあたり確認①実装メモリーが4GB以上かご確認ください。4GBに満たないPCが多いと思いますが増設後4GB以上になればクリアーです。
今回メモリー4GB搭載のPCをWin10にしましたがWin7より画面表示が遅いと感じる事が多々あります。
次に確認②ライセンスが認証されていることをご確認ください。
クリアーされてましたら自己責任のうえ下記をご参照しながら作業に進みましょう。スペックにもよりますがおよそ2時間程でWin10になります。Win10に成ったことでWin7で動いていたソフトが動かなくなる事も十分理解しましょう、何らかの理由でPCが起動しなくなる、データが全て消える等のリスクに備えてから作業しましょう。
あなたのWin7はなに?
Win7にも色々バージョンがありますHomeかProか
サービスパック1か2か3か
ビット数は32ビットか64ビットか
下記の画面で確認しましょう。

Windows7 Home Premium ▶ Windows10 Home
Windows7 Professional ▶ Windows10 Pro
およそ2時間後Win10になりました。

32bit版Windows 10のメモリ制限
32bit版のWindows 10では、使用可能な最大物理メモリサイズが4GBに制限されています。システムにそれ以上のメモリが搭載されていても、4GBを超える部分は使用できない制限があります。
Windows10 アップグレード手順
メモリー推奨スペックはHome・Pro共に32ビットは4GB、64ビットは8GB以上です。今回は事務用PCとして使うので最低限の4GBでWindows10へのアップグレードを開始します。
メディア作成ツールのダウンロード

https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10 から MediaCreationTool をダウンロードする。
任意のフォルダに保存して起動

最初に [同意する] をクリックする。

[このPCを今すぐアップグレードする] を選択して次へ。

そのまま暫く待つ。

再び、[同意する] をクリックする。

再び、暫く待つ。

この警告画面が表示された場合は、[確認] をクリックする。

[引き継ぐものを変更] をクリックする。
「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」 を選択して次へ。
インターネット環境等はWin10後もWin7の設定が引き継がれ無設定で繋がるはずです。

再び、数十分待つ。

[インストール] をクリックする。
アップグレード手順はこれで以上ですが、Win10になったら先ずWin10のupdateをしましょう。
これでインターネットのセキュリティーがWin7よりは向上しました。
まとめ
メーカー告知のWin7からWin10無料アップデート期間が終了して諦めていましたがWin7を無事Win10にアップデートする事ができました。